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藤田優一君の街角ワンショット

    vol.75 「 多摩自然遊歩道 」をのんびり歩いてみよう

    2021/01/08

    • 写真はJR南武線の稲田堤駅から600mほど歩いた旧三沢川沿いにある菅北浦緑地。「多摩自然遊歩道」のコースにもなっています。

     2021年最初の街角ワンショット!本年もよろしくお願いいたします。
     それにしても昨年はコロナ禍で大変な1年でした。年が変わったからと言って、その脅威が無くなるわけではありませんが、少しでもウイルスの脅威が減ることを、皆さんの生活が穏やかになることを願っています。引き続きマスクの着用やしっかり手洗い、室内の換気をこまめにして、外では密を避けて感染防止に努めていきましょう!
     さてこの街角ワンショット、今回原稿を書く前にバックナンバーを振り返ってみたんですが、ワタクシの連載って2011年11月号から始まっていたんですね!つまり今年の11月で10周年になるんですよ~。ビックリ!しかもスタートした当初は毎月発行だったんですよ。つまりスタートしたときは毎月締め切りがきていたのか…。今は隔月でもヒーヒーなのに(笑)。でも、長く連載できているのは素直にうれしいですね。改めて読んでくださりありがとうございます!
     そんな節目の年になる今年最初は、川崎市多摩区エリアの「多摩自然遊歩道」の話題をお届けします!ちなみに川崎市内には8つのコースがあり、以前この連載でも「柿生の里散歩道」は触れたことがありましたね。「多摩自然遊歩道」は区内4.2キロを2~3時間歩くコースで、険しい山の中ではないので、緑地帯やお寺などを町歩きのように気軽に散策することができます。
     今の時期は寒さも厳しいですが、お天気の良い日を選んでお散歩するのは気持ちがいい!空気も澄んでいるので、いつもより遠くの景色が見えたり、楽しい発見があったり。菅北浦緑地の周辺には同じ遊歩道コースの薬師堂や菅小谷緑地などもあり、コースを進んで行けば小沢城址緑地や農業技術支援センターなどを経て、小田急線の読売ランド前まで行くことができますよ~。コースにはポイントになる道標もあり、休憩所や手洗い所なども記されているので、自分のペースで迷うことなく散策が楽しめます。

    文・写真 街角リポーター 藤田優一
    1年365日行脚(あんぎゃ)している、はぁ〜いフジタでェ〜す!!地元神奈川のことならなんでもお任せ!明るく元気なのが一番の取り柄です。街で見かけたら是非声をかけてくださいね〜♪