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かんたんレシピ

    新じゃがのジャーマンポテト

    2009/05/01

    サラミと新じゃがの旨みがビールにぴったり

    材料(2〜3人分)

    新じゃが (小粒のもの)10個
    サラミソーセージ 60g
    グリーンアスパラガス 3本
    (サラミやバターの塩分により調整)小さじ1/2
    粗挽ブラックペッパー 適量
    サラダ油 大さじ1
    バター 大さじ1/2
    キャラウェイシード パンや焼き菓子のアクセントとしてよく合うスパイス。ドイツのキャベツ料理ザワークラウトやじゃが芋などにも合う

    (好みで)適量

    作り方

    • 新じゃがはよく洗い皮をむかずに鍋に入れ、かぶるくらいの水を入れて中火にかける。沸騰したら少し火を弱め串がスーッと通るまで茹でる。熱いうちに皮をむき(薄い皮なので手でむける)半分に切る。
    • グリーンアスパラガスは固い部分を切り落として3〜4cmの長さに切る。沸騰したお湯に塩(分量外)を入れて少し固めに茹でる。
    • サラミソーセージを1cm×2cm位に切る。フライパンにサラダ油数滴(分量外)とサラミソーセージを入れ弱火で脂を出しながらカリカリに炒める。余分な脂はクッキングペーパーでふき取る。
    • ③のフライパンを洗わずに火にかけてサラダ油大さじ1を入れる。新じゃがの表面に香ばしい色がつくように炒める。バター・サラミソーセージ・グリーンアスパラガスも加えて全体を混ぜながら炒め、塩とブラックペッパーで味を仕上げる。
    • 好みで空煎りしたキャラウェイシードをかける。
    POINT

    ●サラミソーセージの他、ベーコンやスパイシーなウインナーソーセージでもよく合います。
    ●茹でた新じゃがは皮をむかずにそのまま炒めてもおいしく仕上がります。

    (ミスモ2009年5月号掲載)

    島田朋子(しまだ ともこ)
    保育士より転身し、調理師、食生活アドバイザー資格取得。子どもからシニアまで幅広い層に向けて「食」の楽しさ、大切さを伝える食育活動を行う。