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藤田優一君の街角ワンショット

    vol.53 溝口の歴史ある公園でダシを満喫?!

    2017/05/12

    • 溝の口駅南口近くにあるダシの自動販売機。

    • 歴史ある久本薬医門公園の門構え。

      木々の緑がまぶしい季節が到来し、街には清々しい風が吹いていますね。外遊びもドンドン楽しくなると同時に紫外線も強くなっているこの頃。皆さんケアしてますか?ワタクシ、近年は日焼け止めを早い時期から塗るようにしていますよ。
     さて、今回の話題は、ダシ(出汁)と公園。まずは、川崎市高津区溝口で見つけたダシの話題。今、自動販売機っていろいろなものを売っていますよね。おでん缶やらーめん缶、ハンバーガーとかが出てくる自動販売機もありますが、溝口で見つけたのはなんとダシの自動販売機!「自動販売機でダシ?!」ってビックリしました。しかも完全にダシだけの自動販売機!なんでも広島の醤油メーカーが開発したもので、ペットボトルタイプ。さらに、中にはちゃんと焼きアゴと昆布そのものも入っているんです。見ていたら結構買って行かれる方がいて、これまたビックリ!「卵かけご飯のタレとしてそのままかけても良い」とあったので、ご飯と生卵も買って近くの久本薬医門公園へ!
     久本薬医門公園は、江戸時代の後半から続いたお医者さん、岡家の屋敷跡を整備して2007年3月開園した公園。園内には当時のお庭や薬医門、蔵などが残されていて、小さいながらも風情のある公園になっています。ちなみに「薬医門」は、一説には矢の攻撃を食い止める「矢食い(やぐい)」からきているともいわれているんだとか。お医者さんのお宅の門だから「薬医門」かと思いきや、それだけではないんですね。門の横には小さな木戸があり、四六時中患者さんが出入りできるようになっていたり、馬にまたがったまま門をくぐれるように門戸が大きく作られていたりと、特徴的な門でもあります。
     そんな歴史も感じる公園のベンチで卵かけご飯。自動販売機のダシをかけていただきました!やさしい甘さもあってお醤油よりも香りよく、上品な卵かけご飯になっておいしかったです。
     遊具はないけれども、ホッと一息つける久本薬医門公園もオススメ。ぜひ、足を運んでみてくださいね。今回はダシに公園にと、ダシ惜しみなく紹介しました。

    文・写真 街角リポーター 藤田優一
    1年365日行脚(あんぎゃ)している、はぁ〜いフジタでェ〜す!!地元神奈川のことならなんでもお任せ!明るく元気なのが一番の取り柄です。街で見かけたら是非声をかけてくださいね〜♪