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藤田優一君の街角ワンショット

    vol.46 柿生の木賊不動で厄明けのヨヨヨイ!

    2016/03/15
    • 初不動と納めのダルマ市、ダブルで賑わう麻生不動院。

     寒い冬が終わって、やっと春!今年の冬は、前半は暖かかったのに、途中から急に冷え込んで寒さが厳しくなりました。かと思えば、20℃越えの日もあったりと、気温の振り幅が大きな冬でしたね。インフルエンザの流行も遅れてやってきたりして、桜が散る頃までは油断ができない年となっている感じがします。ワタクシ自身は2016年、立春を過ぎてやっと厄明けを迎えました!!
     で、今回はそんな後厄の最後に訪れた麻生区下麻生にある麻生不動院の話題を。少し前になりますが、1月28日の初不動とダルマ市の様子をお届けします!麻生不動院は、正式名称が明王山般若坊麻生不動院で、別名を「木賊不動」と言います。この「木賊」は町名ではなく、昔この地が山々の湿地に自生するシダ植物のトクサ(木賊)が生い茂る場所だったから、この名が付いたとか、村の人がトクサを刈っていた時に木造を発見し、それを祀ったから木賊と付いたという説があるんだそうです。
     麻生不動院は住宅街の中にあり、普段は静かな境内ですが、1月の終わりの初不動とダルマ市の時は周辺から多くの人が訪れ、住宅街がものすごい賑わいとなるんですよ。最寄り駅は小田急線の柿生駅ですが、初不動の当日は臨時バスも出るくらいなんです。もちろん周辺には出店は並ぶし、境内ではダルマを売る市が、こちらもいくつも並び、「家内安全!」「商売繁盛!」「ヨヨヨイ♪ヨヨヨイ♪」のかけ声もそこかしこから聞こえてきて、住宅街が一気に縁日の光景になります。
     ところで、ダルマ市って普通は年の暮れに開かれますが、麻生不動院のは年明けの1月末。なので、「関東の納めのダルマ市」とも言われているんだそうです。初不動の縁日とダルマ市とで賑わう麻生不動院。本堂では護摩炊きが行われたり、お不動様は火難から守ってくれるということで火難除けのお札やお守りを求める方も多いんですよ。ちなみにワタクシはお守りではなく、ダルマを購入。商売繁盛・家内安全のかけ声をしてもらい、厄明けの今年のさらなる飛躍を願いました!

    文・写真 街角レポーター 藤田優一
    1年365日行脚(あんぎゃ)している、はぁ〜いフジタでェ〜す!!地元神奈川のことならなんでもお任せ!明るく元気なのが一番の取り柄です。街で見かけたら是非声をかけてくださいね〜♪