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藤田優一君の街角ワンショット

    vol.72 向ヶ丘遊園駅がナチュラルモダンに!

    2020/07/06

    • 避暑地の別荘のような設えで
      ちょっとしたリゾート気分を味わえるかも。

     皆さんこんにちは!新型コロナウイルスの影響で、距離をとった静かな夏が今年のスタイルかなと思うこの頃。手洗いやマスク着用、密を極力避けての行動は引き続き継続していきましょう。ただ、マスクをつけたままにすると、熱中症のリスクが高まるので、人との距離が充分取れていたり、周りに人がいない屋外などではマスクを外して、水分補給や顔の熱気を逃す事も大事ですよ!
     さて、今回の話題は、新型コロナウイルスの影響で在宅で仕事をしていた期間にリニューアルとなった、川崎市多摩区にある小田急線の向ヶ丘遊園駅にフォーカス!実は2018年8月から駅舎のリニューアル工事を行っていたんです。去年、南口側のリニューアルが完了し、今年になって北口駅舎工事も完了。4月1日に全面リニューアルとなったんです。
     と、言うことで在宅仕事から通常の街角リポーターに戻ったワタクシ、さっそく向ヶ丘遊園駅に行ってきましたよ~!ちなみにリニューアルされた駅舎のコンセプトは「ナチュラルモダン」とのこと。分かるような、分からないような(笑)。でも、キレイに、オシャレになったのは実感しました。駅舎の形自体は大きくは変わらず、開業当時からの腰折れ屋根。当時の面影を残しつつも新しく、パッと見では別荘地にある洋風の個人宅のような感じ。個人的に惹かれるのは、駅名の文字!この字体が好きですね。他の駅名表記では、あんまり使っていないのでは?また改札口(コンコース)の天井も高くなり、そこの照明デザインもちょっと変わった形でオシャレに!今回は見られませんでしたが、夜間は幻想的なライトアップもされるようになったんだとか。
     向ヶ丘遊園駅周辺は生田緑地をはじめ、川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムがあったり、バラ苑があったりと見所も沢山あるし、向ヶ丘遊園の跡地は商業施設や温浴施設などなど、大規模な開発計画もあるそうです。気になりますね!4月にリニューアルされた向ヶ丘遊園駅。キレイになって今以上にたくさんのお客さんを迎える準備は整っていますよ!

    文・写真 街角リポーター 藤田優一
    1年365日行脚(あんぎゃ)している、はぁ〜いフジタでェ〜す!!地元神奈川のことならなんでもお任せ!明るく元気なのが一番の取り柄です。街で見かけたら是非声をかけてくださいね〜♪