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藤田優一君の街角ワンショット

    vol.57 今、川崎市が熱い!総人口150万人突破

    2018/01/12

    • JR川崎駅東口の花壇に、「祝150万人都市川崎市」のパネルが設けられている。

     2018年最初のミスモアネックスですっ!気がつけばこの連載も長くなり、思い返すと市内の色々な場所の話題をお届けしたんだなぁと実感しています。はじめは2011年11月号。「あさお区民まつり」の事でした。その後は柿生の木賊不動のダルマ市、二ヶ領用水路や久地の円筒分水、また生田緑地の枡形山からの眺めや多摩川の貸しボートの話題。時には川崎の食…、王禅寺の禅寺丸柿や多摩川梨、珍しい所では麻生区の長~い万福寺人参の話題なども取り上げました!
     なんでこんな改まって振り返ってみたかというと、実は昨年の12月、ワタクシが出演しているFMヨコハマでの公開収録で川崎市長の福田紀彦さんに川崎の事をPRする機会があったからなんです。川崎のPRを考えるとやはりミスモアネックスで取り上げた話題が色々浮かんだんですね。で、改めて面白い場所があるなぁと再発見をしたので今回そのご報告も兼ねて綴ってみたという訳なんです。
     そんな川崎といえば昨年4月に総人口が150万人を突破しましたね!川崎市としては1924(大正13)年に人口およそ5万人で始まり昨年、2017(平成29)年4月に総人口が150万人を突破。その中には、京浜工業地帯の中心としての発展や政令市への移行、さらに宮前区や麻生区の誕生、昨年初タイトルを獲得したサッカー川崎フロンターレの設立や武蔵小杉の目覚ましい発展など、色々な歴史があっての150万人突破ということなので今!川崎が熱い!と言っても過言ではないかと思います。全国でみたら人口減少が進む中での自然増加や転入などの社会増加もあってのことですからね。
     ちなみにJR線川崎駅の東口に坂本九さんの歌碑があることは以前書きましたが、その横にはボランティア団体の方が手入れをしている素敵な花壇があり、そこには「祝150万人都市川崎市」と書かれたパネルもあるんですよ!150万人という文字が圧倒的なパネル。これからもそんな多くの方が見てくれるような話題を取り上げていきたいなと、新年最初の早春号で強く思った藤田でした。

    文・写真 街角リポーター 藤田優一
    1年365日行脚(あんぎゃ)している、はぁ〜いフジタでェ〜す!!地元神奈川のことならなんでもお任せ!明るく元気なのが一番の取り柄です。街で見かけたら是非声をかけてくださいね〜♪